MNPでお金のめぐりがどんどん変わる!!

友だち追加

結婚を後悔させる理由があふれている
それでも離婚しないのは
愛が消えぬから・・・?
「結婚なんて面倒なだけ」そんなことを口ずさんでいた夜オンナも、いつしか妻となった。そして、生まれて初めて経験する〝ひとりではない幸せと喜び〟けれど幸せなんてつかの間だった・・・結婚とは・・・後悔するもの? 過ぎゆく時間に問いを立てる・・・

スポンサーリンク

夫婦間の呼び方は互いに「あなた」


夫婦間でどういう呼び方をしているか?

これは案外、表にはでないことだろうから他の夫婦はなんて呼んでいるんだろうと考える時がある。
私は旦那を〝あなた〟と呼ぶ。
旦那は私を〝あなた〟と呼ぶ。
いつしか……夫婦観の呼び方はお互いに〝あなた〟なのだ。

「ねえ、これあなたのでしょう?」
「えっ?ちがうよ、あなたのだろ?」
なんだ、この冷め切った呼び方は。こうして文字にしてみるといかに冷たい呼び方を交わしている夫婦であることがわかる。

思えば、彼は私をkakoちゃんと呼んでいた時期があった。
それなのにどうしてなんだ?
いつから〝あなた〟だなんて他人を呼ぶようになってしまったんだ?
どこかよそよそしい呼び方をする夫婦間。
もとは他人が夫婦となって再び他人へと関係性が変化してゆく危機のような感覚に包まれずにはいられなかった私。

夫婦なんて切れそうでも切れはしない繊細な関係なんだろうと思う。
だから、こんなちょっとした危機感を覚えることがいろんな意味で〝引き金〟になるんだろうと思うのだ。
時々、数少ないママ友から旦那のグチを聞かされる時がある。
第三者的に話を聞いていると、なんだそんなこと…つまらないことでケンカするんだなと感じることは多い。
けれど、客観的につまらないことが当事者には大きな悩みである場合もあるだろう。まさに立場を変えれば私たちがそういうことなんだ。
そうして、キッカケや引き金をサッと流せるような根っこの信頼関係がなければ夫婦関係の結論はやがて導き出されるのかもしれない。
つまり離婚だ。

夫婦間の呼び方についてあれこれと思いを寄せるなんて暇な主婦の馬鹿げた話?

きっと…今の夫ならそう言うに違いないだろうな。
なぜなら、彼はもともと愛なんて時間と相関関係にあると考えているだろうから。

私だって細い心を持った女のはしくれなんだ。
kakoちゃん…再びそう呼んでくれる日はくるんだろうか?
そんな小さな悩みを抱えながら夫の帰りを待つ日は少なくなかった。
スポンサーリンク


――アクセスの多いページ――

スポンサーリンク