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結婚を後悔させる理由があふれている
それでも離婚しないのは
愛が消えぬから・・・?
「結婚なんて面倒なだけ」そんなことを口ずさんでいた夜オンナも、いつしか妻となった。そして、生まれて初めて経験する〝ひとりではない幸せと喜び〟けれど幸せなんてつかの間だった・・・結婚とは・・・後悔するもの? 過ぎゆく時間に問いを立てる・・・

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不潔な夫が変わるのではなく妻の考え方を変えれば良いのか


歯磨きや入浴をしない、落ち着かないテレビのチャンネル変更、真夜中のムシャムシャ音…

妻に不快感を与えるような夫の生活態度は夫婦関係に大きな影響を及ぼすんじゃないか?

そうかといって、自分の生活態度は正義だと沈黙で言う夫。
そんな夫を否定せずに寛容的に接するのが良妻だったというのか?
わかってるんだ…。
結婚してそういういやな面が気になり始めたとしても「もー!」のひと言で陽気に許してあげられるカップルだっているんだろう。でも、そういう男には〝ときどき感じるかっこよさ〟が生活全体のだらしなさを帳消しにする魅力があるんだろうな。
もちろん、魅力って個性みたいなもので〝自分にとってどんな男?〟なんだけど…。

不潔でだらしない生活にストレスを感じながら一日を終えた主婦。
その一日には喜びとか達成感なんてあるわけがないから、就寝しようとしても寝付けないことも多かった。

これってストレス性の入眠困難なんだろうな……。


そんな私は、横で寝ている夫の寝顔をマジマジと見つめることがあった。
腹立たしいような、やるせないような、そんな気持ちで彼の寝顔を見ている私。
「イヤなんだ、どうにかしたいんだ」
薄暗い照明とシーンとした部屋でじっと思考していると睡眠どころか目がさえてギラギラしてくる。
〝変わって欲しい〟と寝ている夫に沈黙で言う私。
すると、どこからか聞こえてくる自分へのメッセージ。
「自分が変わればいいんだよ」
そうか…やっぱりそうなんだよな。
そう考えれば気負っていたものがスッと引いていくような感覚に包まれる。
けれどちがうじゃないか!

夫婦って、良いとこ悪いとこを互いに譲歩し合って生きていくものじゃないか。

だから時を重ねるにつれて人間的な関係が深まっていくんじゃないか。
譲歩し合うことは押しつけることでも我慢することでもないはずだ。

「そういう関係でこの先ずっとやっていける」と感じたのは恋愛感情に持ち上げられた錯覚だったのかもしれない。
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