MNPでお金のめぐりがどんどん変わる!!

友だち追加

結婚を後悔させる理由があふれている
それでも離婚しないのは
愛が消えぬから・・・?
「結婚なんて面倒なだけ」そんなことを口ずさんでいた夜オンナも、いつしか妻となった。そして、生まれて初めて経験する〝ひとりではない幸せと喜び〟けれど幸せなんてつかの間だった・・・結婚とは・・・後悔するもの? 過ぎゆく時間に問いを立てる・・・

スポンサーリンク

ワイシャツにアイロンをかけるのは誰のため?


「私の立場だって考えてみてよ」
結婚して何度か夫に投げ捨てたセリフだ。

よくよく考えてみれば自分勝手な言い分なのかもしれない。
けれど、妻の立場に配慮することは夫のためでもあるのだ。
そうかといって「それはあなたのためでもあるんだから!」なんてことは絶対に言わぬようにはしていた。
なぜなら、「あなたのため」と言われるほど押しつけがましい言葉は無いと思うからだ。
順番的には自分のために起こす行動が、結果として相手のためにもなったということなんだろうから……。

ちょっと理屈っぽい話になってしまった。
私たちの夫婦生活でこの理屈にあてはまるエピソードを書こう。

夫のワイシャツ――。
もちろん私はパリッと糊を効かせてアイロンをかける。
すると夫はこんなことを言うんだ。
「アイロンなんていいよ、結婚するまでそんなことしてなかったから」
彼の言いたいことはわからないでもない。
けれど、妻としてしわくちゃのワイシャツを着せられないじゃないか。
もしそうなら、しわくちゃのワイシャツを着せて会社に送り出す妻の立場も考えてみてよ!と言うのが私の考えだ。
だがここで、「身だしなみをちゃんとするのはあなたのためだから」とは言わない。

私のために…と言いながら夫に恥ずかしい思いをさせたくない。
アナタのために…と言わずに私が恥ずかしい思いをしたくない。

それが妻としての本音なのだ。
スポンサーリンク


――アクセスの多いページ――

スポンサーリンク