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結婚を後悔させる理由があふれている
それでも離婚しないのは
愛が消えぬから・・・?
「結婚なんて面倒なだけ」そんなことを口ずさんでいた夜オンナも、いつしか妻となった。そして、生まれて初めて経験する〝ひとりではない幸せと喜び〟けれど幸せなんてつかの間だった・・・結婚とは・・・後悔するもの? 過ぎゆく時間に問いを立てる・・・

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離婚したい理由は人生の根っこにあるのだった


離婚したいと思うとき…

離婚とは結婚して生きていると誰もが必ずと言って良いほど胸に抱く万人の経験だろう。そうは言っても、人が離婚したいと考える理由は様々だ。
そして、とある人が離婚したい理由は誰しもの離婚理由にはならない。つまり、理由とは価値観に大きく左右される独自のものだと思う。

では私にとっての離婚したい理由とは?

私の価値観と独自性とは?
ここに私が強く離婚したいと考えた時の〝理由〟について書こう。

結婚しても一人で生きている夫
結婚したから二人で生きようとした妻

この二行が、私の離婚したい理由そのものだった。

もっとも、これは男と女の結婚生活特性だと説明してしまう方法もあるだろう…
けれど、私にはそう説明することで自分を納得させることは自身の生き方を否定するに等しかった。
結婚は他人同士のライフイベント。だから、価値観の差は立ち回りや方を変えることで解消するのがお利口さん…?
……できない、私には。

夫は自分の生き方であろうとする。
私はふたりの生き方がしたい。

人生の価値観ではなく、結婚の価値観が根っこから食い違っていたのだ。

私が離婚したいと考えたとき、こういう事実に気づかされている自分を知った。
どうして結婚〝してしまった〟んだろう?

まてよ…

結婚生活とは、そもそも離婚したい気持ちを乗り越えてゆくこと指すのかもしれない。

平たく言うと…〝結婚なんてそんなもの〟
でも…
どこかひっかかる、結婚への後悔、そして離婚。

離婚して自分に正直になる勇気はあるか?それとも、夫とのいろんな価値観の差を乗り越えて結婚生活を継続してゆくと、時間の経過と共にまたなにか違う視点が生まれるのか?
結婚を続けるか?離婚するか?

其の昔、うつ病になって正常な判断に欠いた状況で離婚届を突きつけた様相とは違い、これは正常な現実検討能力でもって自分の人生を…結婚を…そして離婚について考えた経験だった。

結婚ってなんだろう?
夫婦とは一人とひとりの人生が奇跡という縁で結びつき、互いに同じ人生を生きることじゃないのか?
私はそう思う……。
もちろん、結婚したからと言って互いの人生を尊重し合うことは必要条件だと思う。けれど、互いの枝葉を伸ばしながら根はしっかりと結ばれている…そんな関係が〝親との暮らし以上に〟長きを共にする夫婦にとって大事なのだと思う。

離婚したい理由…
私にとってそれは、二人で生きようとできないことだった。
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